近鉄グループの自動車販売部門を担う企業として、メルセデス・ベンツ日本株式会社（以下MBJ）と正規販売店契約を結び、1991年より新車販売事業を開始されている株式会社シュテルン近鉄様。
元々依頼されていた警備会社が事業を縮小をされることになり、信頼の置ける会社として東洋テックを紹介して頂き警備を担当させていただくことになりました。

お客様の利便性と敷地内のセキュリティを両立

屋外侵入監視サービス

当初は敷地への侵入に対して外周センサーで警戒をしていましたが、敷地内に24時間誰でも利用できるEV充電スタンドを設置することとなりました。

EV充電スタンドは、営業時間外にご利用いただくこともあるため、外周センサーでは屋外での防犯が出来なくなってしまうのではないかと、東洋テックさんに相談させてもらいました。
そこで、提案していただいたのが、従来のセンサーによる警備ではなく、防犯カメラを活用した画像解析による屋外監視サービスでした。

防犯カメラ画像内に警戒エリアを設定するため、「ここは守ってほしい」という要望に適切に応えてもらえました。お客様の利便性を確保しながら、警備をしっかりしてもらうことが出来たのでとても頼りになりました。

今まで出来なかった屋外セキュリティを最先端技術により実現

我々が扱っている商品は高額なもので、何よりもお客様の財産をお預かりしていますので、セキュリティの強化は一番手が抜けないところです。

お客様がうっかり警戒エリアに立ち入ってしまわれたケースもありましたが、駆け付けた警備員の方が丁寧に対応していただいたので、その後、お客様へのフォローをスムーズにすることができました。

また、監視センターで遠隔で映像確認して頂けるので、もし、警戒エリアに侵入された場合でも、音声アナウンスやパトロール員の出動、必要に応じて警察にも即時通報していただけるため、とても心強く、安心しています。