万全の危機管理体制を構築
24時間・365日安心安全をお守りする「常駐警備業務」についてのご相談数が、近年大きく増えています。その理由として、大勢の人が長時間にわたって留まる大型施設の増加、そして、以前には想定されなかった凶悪犯罪が増えたことが挙げられるでしょう。今や、凶悪化かつ複雑化した犯罪に備え、危機管理体制の高度化は必須。そのような中にあり、警備には的確で迅速に対処できる力に加え、機器設備への知識も求められています。また、地震や豪雨など異常災害が起こる可能性も想定しなければなりません。東洋テックは、いつ何が起こっても素早く対応できる万全の危機管理体制を、「人」と「警備システム」の両輪で構築しています。
警備員と警備機器を併用した高度な常駐警備
オフィスビルや工場、銀行、病院、集客施設、学校ほか、多数の人が集まる大型施設では徹底した安全管理体制を敷くために、今では警備員が24時間対応で常駐することが主流です。東洋テックでは、出入管理、巡回、監視業務などを通じて、事故の発生を警戒・予防していますが、その常駐警備には各種研修や教育プログラムをクリアした警備員を配置。さらに、信頼性の高い警備機器を用いた高度なシステムを採用、各種センサーや監視カメラを通してコントロールセンターによる遠隔監視を行うほか、モニタテレビなどによって施設内の状況を24時間監視するなど、異常発生に対して迅速に対応できる体制を整えています。
また、常駐警備の内容は、各企業様のニーズに応じて細やかに構築しています。ある企業様での常駐警備では、夜間の巡回による不審者の侵入防止、火災や不具合などの早期発見、問題発生時の迅速な初動対応に重点を置いた常駐警備を実施。社屋の外周や研究所などの要所には機械警備も配備しているほか、異常事態の発生時には監視センターから的確な指令を出し、現場に常駐する警備員と連携してトラブルを解決します。担当者様からは「24時間365日、休むことなく警戒していただけるので、当社の警備は東洋テックさんに安心してお任せしております。また、現在建て替え工事を行なっており、守衛所もその範囲に含まれていることから、仮設守衛所や新棟が竣工した後の警備・受付の運用が直近の課題。今後も東洋テックさんとは密に連携を取り合い、警備会社という枠にとらわれない柔軟な発想で課題解決にお力添えいただければと思います」とご期待を寄せて頂いています。
的確な常駐警備計画を提案
常駐警備には、万全の安全管理を期すために、それぞれの施設や状況に応じた的確な人員配置と警備計画が必要です。東洋テックでは、オフィスビルや大規模マンション、ショッピングセンターほか、それぞれの施設の特性を踏まえた上で、巡回・監視、設備点検、機械警備、立哨警備、受付業務などについて、効果的な常駐警備のご提案をしています。
また、高度なスキルが必要となる常駐警備の担い手を育成するため、東洋テックでは警備業法に基づいた教育訓練を徹底。たとえば、警備員としての姿勢や態度といった基本教育はもちろんのこと、巡回・監視、各種機器の活用方法といった業務別研修にも力を入れています。さらに、護身術や逮捕術訓練などでは本番さながらの訓練教育を行うほか、警備員のスキル向上を目指して資格取得も奨励。今後も人材育成には変わらず力を注いで参ります。
複雑化した犯罪や甚大な被害をもたらす可能性のある自然災害に向き合うべく、東洋テックはどのような状況にも的確・迅速に対処できる「警備力」を追求し続けています。常駐警備をご検討の際には、東洋テックにお気軽にお問い合わせください。