ZOLL AED Plus
緊急時に使いやすい旭化成ゾールメディカルのAEDです。
かんたん操作ガイド付きで初めて利用する方にも使いやすい仕様です。
特長1
■胸骨圧迫(心臓マッサージ)ヘルプ機能搭載
・電極パッドに埋め込まれた加速度センサーにより胸骨圧迫の深さ・速さを観測し、適切な胸骨圧迫となるように音声ガイダンスとAED本体上のディスプレイ表示によりリアルタイムにサポートします。
・圧迫深度が5cm未満の場合は、もっと強く押すよう音声案内と画面表示されます。
(心臓マッサージでは5cm以上押し込むことが必要とされています)
特長2
■バッテリー、成人用パッド(消耗品)は5年間買い換え不要
・成人用パッドの有効期限は66ヵ月と長期です。
・3年使用可のバッテリーを2セット用意(設置後約3年で交換必要)します。
※AEDを使用した場合は消耗品の交換が必要となります。
※小児用パッド使用時は約21ヵ月での買い換えが必要です。
ZOLL AED Plus 製品情報
基本セット 本体 ×1 電極パッド ×1 バッテリーパック ×2 ソフトケース×1 |
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消耗品入替 メーカ―保証期間中(5年間)消耗品の買替不要。 ※ バッテリーは使用後約3年で予備バッテリーと交換が必要 |
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セルフチェック 1回/日 |
メーカー保証 5年 |
耐用年数 7年 |
製造国 米国 |
製造販売業者 旭化成ゾールメディカル株式会社 |
クラス分類 高度管理医療機器 特定保守管理医療機器 |
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医療機器承認番号 22200BZI00015000 |
料金 販売 265,000円(税込291,500円) |
AED-3100
日本光電による国内開発・製造のAEDです。
簡単かつスムーズに操作できます。
特長
■リモート監視システム標準装備
AEDの状態はリモート監視端末を通して、サーバに送信。管理者はAEDの状態をWEB上で確認できます。
・設置しているAEDの電極パッドの期限やバッテリー残量をWeb上で確認できます。
・AEDに異常が発生した場合や電極パッド・バッテリーの使用期限前にはメールでお知らせします。
■電極パッドは成人・小児共通
・電極パッドは成人・小児とも使用可能です。
※成人・小児モードの切り替えスイッチ有り。
AED-3100 製品情報
基本セット 本体 ×1 電極パッド ×2 バッテリーパック ×1 レスキューキット×1 |
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消耗品入替 ・20ヵ月毎に電極パッド ・20ヵ月毎にバッテリー入替が必要 ※AED使用時にはパッド及びバッテリーの入替が必要 |
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セルフチェック 1回/日 |
メーカー保証 5年 |
耐用年数 8年 |
製造国 日本 |
製造販売業者 日本光電工業株式会社 |
クラス分類 高度管理医療機器 特定保守管理医療機器 |
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医療機器承認番号 22700BZX00187000 |
料金 販売 273,150円(税込300,465円) |
販売形式
AEDは買い取りプランだけでなく、お買い求めやすいように、提携会社によるレンタルやリースでの販売にも対応致しております。お気軽にお問い合わせください。
ご使用について
- ●AEDは救命処置のための医療機器です。
- ●AEDに不測の事態が発生した時及び譲渡時、廃棄時には、製造販売業者または 販売店まで速やかにご連絡ください。
- ●AED設置者及び管理者は品質保証及び安全管理の為、以下の内容の確認をお願いいたします。
- ・ご使用の前に取扱説明書および注意書きをよくお読みの上、正しくお使いください。
- ・添付文書を必ずお読みください。
- ・製造販売業者の推奨する保守点検を行い、いつでも使用できる状態に管理してください。
- ・AEDのインジケータや消耗品の有効期限などを日頃から点検してください。
- ・電極パッド、バッテリーには交換期限があるため、『AED消耗品交換時期』タグを本体またはケース等の分かりやすい位置に貼り、交換期限の確認及び、期限内の交換は確実に実施してください。
- ・電極パッドは再使用禁止であり、使い捨てです。
- ●小児等への適用
- ・未就学児には小児用パッドを使用してください。
- ・やむを得ない場合に限り、成人用パッドにて対応してください。
AED 豆知識
AEDとは
AEDとは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
医学的な知識が少ない一般市民でも音声ガイダンスに沿った簡単な操作で救命処置が可能です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等、人が多く集まるところを中心に設置されています。
AEDの役割
心臓突然死は、いつでも誰にでも起こる可能性があります。日本での病院外の心臓突然死は年間5万人とも言われており、その原因のほとんどが「心室細動」によるものです。 「心室細動」とは心臓がけいれんし、全身に血液を送るポンプとしての役割を果たせない状態を言います。この「心室細動」を治療する有力な方法が、AEDを含む除細動器で心臓に電気ショックを与え、除細動(心臓のリズムを再び正しいリズムに戻す)を行うことだと言われています。そのため、除細動が必要な心電図波形かを判定し、電気ショックをするAEDが必要なのです。